この島々を「守る」想いは、
約700年の時を経た今も、
しっかりと受け継がれています。
青い海に浮かぶ、多島美と称される島々。
今や世界中から注目を集めるこの地には、
かつて日本最大の海賊とも言われた村上水軍がいました。
彼らは奪う海賊ではなく、瀬戸内海の水先案内人として
島々の交易や秩序、そして船乗りたちの命を守ってきました。
そして時代は流れ、瀬戸内の暮らしを「守る」役割は今、
この地の企業が担っていると言っても過言ではありません。
古くから造船の町と呼ばれた島で
地道に造船業を営んできた内海造船。
そのグループ会社である私たちも、
当時の島の人たちの活気は、心に深く刻まれています。
島が元気になるために、企業ができること。
エンジアリングという枠を超えて、私たちにできること。
島の暮らしがもっと便利に、もっと豊かになるために。
私たちは、この島々の未来を守り続けます。